アニものづくりアワード実行委員会(運営:アニメビジエンス/ガリガリ編集部/日経電子版)は、優れたアニメ×異業種の取組みを表彰する『第3回アニものづくりアワード』のグランプリ発表イベントを5月4日(土)に開催いたします。
3回目の開催となる今年は、日本を代表する企業やブランドのほか地方企業や地方自治体からも多数の応募をいただきました。日本のものづくりやテクノロジーと融合した作品も多く、アニメやキャラクターの可能性や裾野の広がりが感じられました。
また、イベントのプレゼンターとして人気声優の高野麻里佳さん、ゲストコメンテーターとして『呪術廻戦』や『猫がくれたまぁるいしあわせ』などを手がけるアニメプロデューサーの平澤直さんの登壇が決定。「マチ★アソビ」会場の野外ステージで行われるイベントを盛り上げていただきます。
ノミネートされたのはのべ89作品。イベントにて各部門賞や新設されたVTuber賞、そしてグランプリに輝く作品を発表いたします。
※ノミネート作品一覧は公式ホームページをご覧ください。
ノミネート作品: https://animono.jp/nominated.php
【第3回アニものづくりアワード グランプリ発表イベント詳細】
◆日時:5月4日(土) 18:00~
◆会場:「マチ★アソビ」両国橋西公園野外ステージ
(徳島県徳島市東船場町2丁目21)
◆出演:スペシャルゲスト 高野麻里佳(声優)
平澤直(アニメプロデューサー、アーチ株式会社代表取締役)
※開催日時・場所は変更になる場合があります。
【高野麻里佳さんからのコメント】
第1回でプレゼンターを務めた高野です。再びアニものづくりアワードに関わることができるということで、今からワクワクしております!声優業界でも企業コラボのお仕事が増えている気がしますし、中でもVTuber部門は令和ならではの雰囲気を感じとても気になっています!第3回を迎え、また個性豊かな「アニものづくり」の作品たちに出会えるのが楽しみです!
【アニものづくりアワードとは?】
近年、アニメ作品の大ヒットや、アニメファンの増加により、これまでアニメとは直接関係のなかった企業や法人がアニメとコラボレーションする事例が増え、注目を集めています。自動車、食品飲料メーカー、流通、ARやVRなど最新テクノロジーを持つベンチャー、伝統工芸など幅広い業種でアニメとのコラボレーションが行われたり、聖地巡礼といわれるアニメを媒介としたコンテンツツーリズムを積極的に企画する自治体が増えているなど、様々な事例が生まれています。『アニものづくりアワード』は、こうした事例の中から優秀作品を表彰することで、よりクオリティの高いコラボコンテンツが世の中に広まっていくことを目的に開催します。
【『アニものづくり』とは?】
アニメを中心としたコンテンツを活用して「ものづくり」や「コトづくり」を行う、新しいムーブメントが盛り上がりを見せています。『アニものづくり』は、日本の強みである「アニメ」と「ものづくり」や「コトづくり」の組み合わせによって生まれる、新たなビジネス価値、技術、文化のことを指します。
【応募部門 ノミネート作品数】
(1)アニメーションCM部門 23作品
~TVやWEBなどで公開されたアニメーションによるCM作品
(2)コンテンツコラボ部門 28作品
~既存コンテンツを活用したコラボ商品、サービス、広告プロモーション作品
(3)オリジナルコンテンツ部門 21作品
~オリジナル制作のキャラクターやコンテンツによる商品、サービス、広告プロモーション作品
(4)クラフトデザイン部門 7作品
~パッケージ、グッズ、コラボ商品等において優れたクラフトデザインを行った作品
(5)テクノロジー・イノベーション部門 6作品
~IT技術を組み合わせたエンターテインメント性及び技術革新性が高い作品
(6)インターナショナル部門 4作品
~日本以外の地域において、日本のアニメ、マンガ、ゲーム、キャラクターを活用した作品
(7)総合グランプリ
~上記カテゴリーの中から特に優れたものに対して贈られます。
(8)VTuber賞(特別賞)
※VTuber賞についてはノミネート方式ではなく5月4日のイベント当日に発表いたします。
<選考委員>
■選考委員長
夏野 剛 氏(慶應義塾大学 特別招聘教授、ドワンゴ代表取締役社長)
■選考委員
遠藤 諭 氏(角川アスキー総合研究所 主席研究員)
数土 直志 氏(ジャーナリスト)
トマ・シルデ 氏(Japan Expo主催JTS Group CEO)
まつもと あつし 氏(ジャーナリスト・コンテンツプロデューサー・研究者)
丸山 正雄 氏(スタジオM2代表取締役社長)
陸川 和男 氏(キャラクター・データバンク代表取締役社長)
※五十音順
■特別選考委員
真木 太郎 氏(アニメビジエンス編集長)
林 龍太郎 氏(ガリガリ編集長)
<主催・運営・後援> ※2019年4月22日時点
主催:アニものづくりアワード実行委員会
運営:アニメビジエンス/ガリガリ編集部/日経電子版
後援:アニメイトタイムズ、アニメビジネス・パートナーズフォーラム、
映像産業振興機構(VIPO)、キャラクター・データバンク、
Japan Expo、Tokyo Otaku Mode
※五十音順
【運営組織について】
◆アニメビジエンス http://anime-busience.jp/
2013年に創刊したアニメーション業界の可能性を探る、業界向けの季刊ビジネス誌。
◆ガリガリ https://gari-gari.jp/
アニメ、マンガ、声優等を活用した広告プロモーション・コラボ商品などのビジネスニュースを配信するwebメディア。
◆日経電子版 https://www.nikkei.com/
2010年3月に創刊。企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報を掲載。有料会員数は約60万人、有料・無料登録を合わせた会員数は約380万人。