ルパン三世の生みの親であるモンキー・パンチ氏の生まれ故郷<北海道浜中町>にて、8/8(土)、8/9(日)の両日、ここだけでしか見られないルパン三世コンテンツと北海道浜中町のグルメが体験できる<ルパン三世フェスティバルin浜中町>が開催されました。
今回で第4回となる本イベントです。今年は秋から放送の控えている新TVシリーズより、ルパン三世役の栗田貫一さん、石川五ェ門役の浪川大輔さんが、そして原作者のモンキー・パンチ氏が参加しました。
9日に行われたスペシャルトーク内容では、
モンキー・パンチ氏:「こんなに沢山の人が来てくれるのは本当に嬉しいです。ここに来てくれた人は友達だと思っています。このイベントはこれからも続けて欲しいです。」
栗田貫一さん:「3年連続でこのイベントに参加してますが、年々少しずつ大きくなっているのは本当にいいことだと思います。地元・北海道や浜中町の人のルパン愛を感じます。」
浪川大輔さん:「今日はモンキー・パンチ先生の故郷・浜中町に来れて嬉しいです。とても涼しく、自然も多く、感動しました。これからどんどん浜中町の宣伝をして、また来たいと思ってます。」
と発言し、満席の観客を沸かせました。
また、特設ギャラリーでは、新TVシリーズ「ルパン三世」展、「モンキー・パンチ」複製原画展、そして昨年公開され話題となった「次元大介の墓標」ビジュアル展など、貴重な展示が展開された。
『ルパン三世』新・本命シリーズ誕生!
『ルパン三世』の新・本命ともいえるシリーズが誕生します。
それが本年10月から日本テレビほかで放送が開始される『ルパン三世』です。
抜群の頭脳で難関を突破、いかなる標的も必ず奪う大泥棒で美女が大好きなルパン三世が、イタリアとサンマリノを舞台に数々のターゲットを狙う!ルパンの計画を共に遂行するのは、相棒にして無敵のガンマン・次元大介と居合抜きの達人・石川五ェ門。それに正体不明の美女・峰不二子。だが彼女は敵か味方かわからない。一方、彼らを追うのはルパン逮捕に執念を燃やすICPOの敏腕捜査官・銭形警部。このお馴染みの面々に加え、自由奔放なセレブ娘レベッカ・ロッセリーニがもう一人のヒロインとしてシリーズに大きく関わっていく。そしてイギリス諜報部MI6もルパンの動きを探ることになる。
キャラクターひとりひとりの際立つ存在感。ただ群れるのではなくプロフェッショナルがミッションのために手を組むという関係性。軽妙なユーモア。随所に登場する実在の銃器や車輛。信頼と裏切りが錯綜し、最後の最後まで何が起こるかわからないスリリングな展開――。『ルパン三世』のオモシロサをギュッと凝縮し、超一級のエンタテインメントに仕上がった新・本命シリーズを存分に堪能して下さい。
モンキー・パンチによる原作マンガ『ルパン三世』が初めてアニメ化されたのは1971年。緑色のジャケットを着たルパンが活躍する全23話のTVシリーズであった。1977年より再度TVシリーズ化。赤いジャケットのルパンは約3年計155話にわたり活躍する。その間より劇場映画も公開が始まり、その後現在に至るまでTVシリーズ、劇場映画、TVスペシャル、OVAなど様々な形態で新作が制作されてきました。アニメ化44年目の新たなルパン三世は、青いジャケットに身を包みイタリアとサンマリノを駆け巡ります。
テレコム・アニメーションフィルム渾身のTVシリーズ
本作のアニメーション制作はテレコム・アニメーションフィルムが担当します。『ルパン三世 カリオストロの城』以降、《ルパン三世》史上の要所にある作品の制作を担ってきたスタジオです。熟達のベテランと気鋭の若手が机を並べ、腕を競い合うようにして本作の制作に臨んでます。総監督は友永和秀さん。『ルパン三世 カリオストロの城』の、あのフィアットの崖登りを手がけた名アニメーターが、新シリーズを統括します。キャラクターデザインは横堀久雄さん。長くルパンに関わりアクションシーンとカーアクションを得意とするアニメーターが、魅力あふれるルパンたちを創出します。シリーズ構成・脚本は高橋悠也さん。昨年公開された傑作『LUPIN THE ⅢRD 次元大介の墓標』で観客のみならず出演者も唸らせた俊英がスリリングなルパンワールドを紡ぎ出す。そして音楽は大野雄二さん。もはや国民曲とも言えるルパン三世のテーマを新アレンジするほか、ルパンを知り尽くしたマイスターが本命ルパンの活躍を彩ります。
熟達のベテランから気鋭の若手まで。いずれもプロフェッショナルなクリエイターたちの手によって磨き上げられたのが、今回の『ルパン三世』です。
<放送概要>
日本テレビ、読売テレビ他にて10月放送開始
<公式サイト>
<著作権表記>
原作:モンキー・パンチ©TMS