株式会社ソニー・ミュージックコミュニケーションズ(本社:東京都新宿区、
代表取締役:古川 愛一郎)は、朝専用の音声対話型エージェントアプリシリー
ズの第1弾「めざましマネージャー アスナ」(Android版)の正式版をリリース
いたします。
「めざましマネージャー」は、ソニー株式会社の対話技術に加え、最先端の音
声合成技術とアニメキャラクターのモーションを組み合わせたコンシェルジュ
型アプリで、シリーズ第1弾となる本作では、大人気アニメ「ソードアート・
オンライン」のヒロイン「アスナ」が、指定の時間に起こしたり、その日の天
気や占い・スケジュールを伝えたりなど、ユーザーの朝を楽しくサポート。本
正式版では、表現力のアップや着せ替え機能の追加、発話シナリオの増量など、
今年3月にリリースし大きな反響を呼んだβ版から大幅な改良を加えております。
※正式版は有料を予定しておりましたが、より多くの皆さまにご利用いただく
ため、基本機能を無料といたしました。(コスチュームおよび追加機能は有料
の予定)
■アプリ内容
大人気アニメ「ソードアート・オンライン」のヒロイン「アスナ」の声で目覚
めながら、その日の予定を思い出したり、天気を確認したり…、あなたの毎朝
を元気にしてくれる、最先端の音声対話エージェント「めざましマネージャー」
。出かけるときの「いってらっしゃい!」を聞けば、まさに“「アスナ」は俺
の嫁”気分!
●キャラクターの声で情報を読み上げます!
「アスナ」の声優・戸松遥による膨大な録り下ろし音声と最新の音声合成テク
ノロジーにより、「アスナ」の声を再現。様々な情報を「アスナ」がお伝えし
ます。(収録音声に加え、声優のボイスを元にした音声合成技術を利用します。
イントネーションや表現は、声優のものとは異なる場合があります。)
●キャラクターとの対話が可能!
「天気は?」「今日のスケジュールは?」など、音声対話で「アスナ」へのお
願いや会話が可能です。
●まるでスマホにキャラクターが住んでいるかのようなモーション
キャラクターがそばにいるかのように、セリフに合わせて口が動き、様々な表
情を見せてくれます。背景を自分の部屋の写真に差し替えれば、まるで部屋に
「アスナ」がいるような感覚を楽しめます。
■β版からの改善内容
・最先端の音声合成技術により、従来の音声合成を大幅に超える表現力を実現。
自然なイントネーションや声色で、情報を読み上げます。(株式会社東芝 セミ
コンダクター&ストレージ社のAndroid向けToSpeak G3を採用)
・「アスナ」をLive2Dによって全面リモデリング。高解像スマートフォンやタ
ブレットでも美しい「アスナ」の活き活きとしたモーションが楽しめます。
・着せ替え機能を搭載。「着替えて」というコマンドで「アスナ」が着替えま
す。コスチュームも続々登場予定。(コスチュームは一部有料)
・発話シナリオを大幅に増量。「暇なんだけど」「好きだよ」「疲れた…」な
ど、生活の中での自然なメッセージにも「アスナ」が応えます。
・寝る前や眠れない夜の話相手として「おやすみモード」を搭載。「アスナ」
が朝だけではなく夜もサポート。
・その他、β版でのご意見をもとに、昼間に突然喋り出さない「おでかけモー
ド」/曜日ごと時間設定/バッテリーの消費を抑える自動終了/タブレットな
どでの横置きモード/起きた日付が分かる日報/アラームのステータス表示の
ほか様々な機能の追加・改良を行いました。
また、本アプリは下記のイベントでもご紹介する予定です。
●「Live2D Creators Conference 2015“alive”」
日時: 6月26日(金) 10:40~
(「めざましマネージャー」のセッションは13:40~)
場所: ソニー・コンピュータエンタテインメント SSJ品川ビル 17F
URL : http://www.live2d.com/alive2015
●第一回 先端コンテンツ技術展
日時: 7月1日(水)~7月3日(金)
場所: 東京ビッグサイト
「ソニー・ミュージックコミュニケーションズ」ブース
URL : http://www.ct-next.jp/
■アプリ仕様概要
名称 : 音声対話型秘書アプリ『めざましマネージャー アスナ』
(Android専用、β版)
利用条件 : Android 4.1以降(推奨)
価格 : 無料(一部アイテムは有料)
提供地域 : 日本国内、台湾、他
提供開始日時 : 2015年6月25日
ストアURL :
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.mezamane.asuna
公式ホームページ: http://mezamane.com
※Androidは米国Google Inc. の商標または登録商標です。
(c)2014 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAOII Project