【劇場公開作品】『がらくた』少年少女の表情をあますことなくとらえた珠玉の青春映画が公開! 坂出市全面協力のもと、ジュブナイル脚本大賞・受賞作品を映画化  

5月21日(土)より香川県の先行公開となります新作映画の紹介です。

この度、ドラマデザイン社が地方活性化を目的とした「ジュブナイル映画プロジェクト」を企画し、製作をいたしました。
今回はその第一弾として坂出市出身の監督・名倉良祐氏を任命し坂出市の魅力を余すことなく撮影した少年少女の青春ストーリーを発表致します。
坂出市市長・綾宏氏もまたこの作品を全国へPRしていく事を決意しました。
4月27日に地元、坂出市で会見を行いました。

 

【会見報告]】

・日時 :4月27日(水)10:45

・場所 :坂出市役所 3階 委員会室

・登壇者:名倉良祐監督、虫狩愉司(出演)、田中磨衣(司会・16代ミスさかいで)

名倉良祐監督:「自分が幼い頃から遊んでいた場所を撮影することで少年少女のお芝居にリアリィティを持たせることができた。また住んでいた頃の街が今ではシャッター街になっていて寂しく思い、映画と言う形で坂出市を盛り上げていきたいと思いました」

 

【物語】

念願叶って東京から母と二人で香川県坂出市に越してきた14歳の隼人。ここへ来ればいけ好かない男も母に寄り付かなくなるだろうと思っていたが、再び見知らぬ男と仲睦まじく会話する母の姿を見て、自転車で逃げ出す。たどり着いた灯台下の小屋で一夜を明かし、翌朝、一人遊びをしている不思議な少年・瑞輝に出会う。それから母から逃げ出すたびにその小屋へ行き、隼人と瑞輝は拾ってきたがらくたで遊ぶ日々を送った。
隼人の誕生日、小屋の中でささやかなお祝いをする隼人と瑞輝。そこで隼人がはき出した秘密と引き換えに瑞輝から中学校放火事件の第一容疑者であると告げられ、隼人はその廃屋からも逃げ出してしまうのだが…。

 

【ジュブナイル映画プロジェクトとは】

少子化の現代に、あえて少年少女(ローティーン)が題材となった映画を毎年製作し、「子供たちの世界」を日本のローカルな美しさとその町にある文化とともに表現し続けていくことを目的とした企画。更に、ジュブナイル感性をもった脚本家や、才能ある若き俳優「ジュブナイルスター」を輩出していきます。はじめにジュブナイル映画プロジェクトのシナリオを募集し、次にシナリオの大賞を取った作品の出演者をオーディションしていきます。まさに文字通りのジュブナイルメンバーで作られた作品となります。

 

映画『がらくた』

○出演キャスト:遠藤健慎(けんしん)、中島来星(らせい)、飯島颯、大井絵梨花、菊地玲那

○監督:名倉良祐 脚本:永井優唯

○コピーライト:©ドラマデザイン社 

○企画製作:ドラマデザイン社   

○配給、宣伝:キャンター 

○後援:古のロマンのまちさかいで / 坂出市 / 坂出市教育委員会

[公式HP] http://garakuta-movie.com

 

2016年5月21日(土)よりイオンシネマ宇多津にて公開 

 

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