〜天才漫画家・此元和津也が、脚本家デビュー〜 2018年11月29日「マッチ売りの少女」を”ハッピーエンドの物語”としてリメイク、ルミネが贈るクリスマス限定ドラマ『MATCH girls』 W主演には中村ゆりかと岸井ゆきの、監督には山岸聖太を起用 12月10日(月)公開に先駆けて、11月29日(木)より予告編を公開

株式会社ルミネ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社⻑:森本雄司)は、『HAPPY HAPPY HAPPY END LUMINE CHRISTMAS 2018』キャンペーンのスペシャルコンテンツとして、天才漫画家・此元和津也による初のオリジナル実写脚本のクリスマス限定ドラマ『MATCH girls(マッチガールズ)』を制作です。一年のエンディングにあたるクリスマスに「ハッピーエンドにしませんか。」というメッセージを届けます。1210()のドラマ公開に先駆けて、1129()より予告編を公開です。 

此元和津也の初脚本に、若手実力派女優の中村ゆりかと岸井ゆきのが挑戦

MATCH girls』では、「セトウツミ(少年チャンピオン・コミックス/秋田書店)」で一躍脚光を浴びた此元和津也が初のオリジナル実写脚本に挑戦です。ルミネのクリスマスキャンペーンのメッセージである「ハッピーエンドにしませんか。」をテーマに、経済的に恵まれない一人の少女の悲劇を描いたアンデルセン童話の不朽の名作「マッチ売りの少女」を、大胆にも、現代の東京を舞台に”ハッピーエンドの物語”としてリメイクした意欲作です。

「セトウツミ」を彷彿とさせるような、クリスマスイブのとある喫茶店で繰り広げられる二人の女性の会話劇で、⻑く付き合っている彼氏と最近上手くいっていない遠距離恋愛OL・相川杏奈役を中村ゆりか、絶賛片思い中の嘘がつけないフリーター・別所美幸役を岸井ゆきのと、注目の若手実力派女優が演じます。また、監督には現在放送中のドラマ「忘却のサチコ(テレビ東京)」を手掛ける山岸聖太、主題歌には注目のバンドLUCKY TAPESの「ワンダーランド(ビクターエンタテインメント)」を起用です。

一人ぼっちと一人ぼっちが二人で過ごすクリスマスイブは、果たしてどんなハッピーエンドを迎えるのか。

クリスマスにルミネが贈る、新世代の才能が織りなすあたらしい「マッチ売りの少女」。この機会にぜひお楽しみください。 

 

クリスマス限定ドラマ『MATCH girls』概要

◎タイトル:MATCH girls

◎公開日時:1210()/ 下記特設サイト(YouTube)にて公開

◎出演:中村ゆりか、岸井ゆきの、でんでん、嶺豪一、笠松将、川上友里、水石亜飛夢、山根愛

◎脚本・監督:[脚本]此元和津也 [監督]山岸聖太

◎主題歌:LUCKY TAPES『ワンダーランド』

◎特設サイト:http://www.lumine.ne.jp/matchgirls

◎予告編  :https://youtu.be/HkPeh9U_g1s

◎あらすじ:1224日。フリーターの別所(岸井ゆきの)に誘われ、喫茶「アンデルセン」でお茶をすることになったOLの相川杏奈(中村ゆりか)。マッチに火が灯され、二人の関係は変化していく。一人ぼっちと一人ぼっちが二人で過ごすクリスマスイブは、ハッピーエンドになるのだろうか-

 

脚本:此元和津也

プロフィール

2010年、漫画「スピナーベイト」で漫画家としての活動をスタート。2013年、読み切りで掲載された「マジ雲は必ず雨」が人気を集め、その後「セトウツミ」に改題し連載スタート。2014年には「第18回手塚治虫文化賞読者賞」にノミネート。その後、映画化、ドラマ化と拡大していき大ヒットに。 

コメント

ひとりで仕事する大変さは、孤独だからという一言に尽きるのですが、複数で仕事する大変さは、複数の干渉を受ける上に、結局孤独なんだなあと思った反面、孤独感は自分自身が生み出した幻想であって、実は決して孤独ではないんじゃないかと「マッチ売りの少女」を初めて読んで思いました。どうしようもなくひとりで、強くてかっこいい女性たちの物語をご覧ください。

 

監督:山岸聖太

プロフィール

1978年生まれ。関和亮が中心となって立ち上げたKoe(コエ)に所属。映像ディレクターとしてミュージックビデオ、テレビドラマ、CMなどを手がける。また、映像制作チーム「山田一郎」のメンバーとして、星野源、デザイナー大原大次郎と共にインストバンドSAKEROCKMVDVDなどの構成・演出・編集を担当。ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2015 では短編作品「生きてゆく完全版」がシネマチックアワードを受賞。201810月からは、新春に放送して好評を博した高畑充希主演「忘却のサチコ(TX)」の連ドラの監督を務める。 

コメント

わたしは聖太と書いて”サンタ”と読む世にも珍しい本名を持つ人間なのですが、こんな名前に産まれながら、個人的に昔からクリスマスには”楽しさ”と共にすこし物悲しさを感じておりまして、どこか自分が取り残されているような、クリスマスになれていない感覚が若干あり、その象徴のひとつとして「メリークリスマス」って口に出してうまく言えない自分がいます。これは名前には関係なく、しょうもない自尊心の問題なのかなと思っているのですが、もしかするとこの物語の主人公2人もそんなタイプの人間なのかもしれません。マッチ、街、待ち。2人にとってのクリスマスイブのハッピーエンドな物語を、素敵なキャストの皆さんとスタッフと共に描きました。ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。この物語のようにならば、今年はわたしも誰かに言えるかもしれません。

 

主演:中村ゆりか(相川杏奈役)

プロフィール

NHK朝の連続テレビ小説「まれ」で演じた「池畑美南」役で、その演技もさることながら透明感に満ちた清楚なルックスが一躍話題に。その他にも「家族狩り」「地獄先生ぬ~べ~」「死幣」等のドラマで熱演を披露。2018年も「賭けグルイ」「がん消滅の罠」「声ガール!」「不惑のスクラム」等に出演、映画「ラーメン食いてぇ!」では初主演を務める等、注目の若手女優の一人。 

コメント

このような素敵な企画に参加することができとても嬉しいです。クリスマスをどのように過ごすのか悩んでしまいますが、心の底に抱える小さな考え事もこのショートドラマでなんとなく消し去れたなという気持ちになるのではないのかなと思います。そして気づけばハッピーな思いに包まれるといった魔法にかけられたようなショートドラマを全ての方に感じて頂きたいです。

 

 

主演:岸井ゆきの(別所美幸役)

プロフィール

2009年、ドラマ「小公女セイラ」で女優デビュー。その後、舞台「気づかいルーシー」(15)で主演を務め、映画「ピンクとグレー」やドラマ「99.9 刑事専門弁護士」等で期待の若手女優として注目を集める。2016年、NHK大河ドラマ「真田丸」に出演。2017年には映画「おじいちゃん、死んじゃったって。」で初主演し、第39回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。現在、NHK連続テレビ小説「まんぷく」に出演中。2019年、主演映画「愛がなんだ」が公開予定。 

コメント

クリスマスのイルミネーションが少しずつ、街に灯り始めました。クリスマスに遊ぶ友達もいない、好きな人とも約束できず、卒業以来会っていない同級生を喫茶店に呼び出す女の子、もいると思います。いました。そんな女の子を演じました。コンプレックスや思い込みで強がって素直になれないけど、話してるうちに強がる必要がないと分かる。そういう経験が私にもあります。街も色めき立つ特別な日の魔法で少し心を開いてみるのも悪くない、と思います。みんなで作ったクリスマスのある一日の物語。ぜひご覧ください!

 

主題歌:LUCKY TAPES『ワンダーランド』

高橋海、田口恵人、高橋健介の3人組。ホーン・セクションや女性コーラス、パーカッションなどを加えた総勢9名のライブ・パフォーマンスは、国内はもとより中国や台湾、タイ、韓国などアジア各国でも高い人気を集める。

20185月にリリースしたメジャーデビューEP22』とそれに伴う東名阪ツアーも各所で高評価を受け、103日にメジャー1stアルバム『dressing』をリリース。同日よりバンド最大規模となる全国ツアーを開催。

 

主題歌:LUCKY TAPES『ワンダーランド』

主題歌「ワンダーランド」収録NEW ALBUMdressing(NOW ON SALE)

https://luckytapes.lnk.to/dressing

 

Official Websitehttp://luckytapes.com/

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