『いしゃ先生』山形先行公開初日舞台挨拶 山形県オールロケの「いしゃ先生」山形県縦断舞台挨拶報告ヒット御礼!

11月7日(土)より山形県内で撮影された映画「いしゃ先生」が山形県全域にて公開されました。

それを記念して主演の平山あやさん、榎木孝明さん、主題歌も担当しました上野優華さんをはじめ、原作/脚本のあべ美佳さん、監督の永江二朗さんが舞台挨拶に登壇しました。

現•西川町に実在した女医、志田周子(しだちかこ)の運命に翻弄された半生を描いた本作は山形県を皮切りに東京ではヒューマントラストシネマ有楽町、名古屋では名演小劇場で2016年1月9日(土)より公開します。

そのスタートとして山形県•フォーラム山形、MOVIE ONやまがた、にて行われた舞台挨拶の模様をお伝いします。

 

【いしゃ先生・ストーリー】

東京で医学を学んでいた志田周子(しだちかこ)に山形県大井沢の村長である父、荘次郎(榎木孝明)が村医者として3年間、帰郷を求めた。東京に好きな人を残したまま、村の為に故郷へと戻り、医者をはじめた周子はその努力虚しく、村人に受け入れられず孤立した生活を送る。医者としてどうあるべきか村民と向き合い、診察を続ける周子。その人生の先に待つものは…。

○出演キャスト:平山あや、榎木孝明、池田有希子、岡雅史、上野優華 /長谷川初範

○監督:永江二朗

○脚本/原作:あべ美佳

○プロデューサー:上野境介

○撮影:早坂伸

○美術:遠藤剛

○企画:志田周子の生涯を銀幕に甦らせる会

○製作協力:山形県西川町

○コピーライト (C)2015「いしゃ先生」製作委員会

○配給、宣伝:キャンター

 

【舞台挨拶報告】

11月7日(土)より「いしゃ先生」が山形県全域で公開しました。県内で全7館となり舞台挨拶は7日に4カ所。8日は庄内地区で2カ所と山形横断舞台挨拶を敢行しました。7日は各劇場が満席となり、舞台挨拶だけでも約1,000名の来場者を越えました。

山形県にて舞台挨拶でのコメント(抜粋)

■主演を演じた平山あやさんのコメント:山形県での撮影は街の皆さんがエキストラの協力などのおかげでいい映画になりました。冬のロケでは寒くて、また2m、3mの雪の壁を初めて見ました。また山形県の皆さんに「芋煮」や「玉こんにゃく」という地元の温かい食事を出していただいて厳しい冬のロケを乗り越えました。そして私は志田周子さんという実在した女性医者の役を頂いた時はプレッシャーを感じていましたが、今は志田周子さんを演じる事が出来て本当に幸せです。

■上野さんのコメント:山形ロケの思い出は地元徳島に似ていて自然が綺麗で人も温かくて、そして「芋煮」を堪能していました。更に主題歌の話が撮影の後に頂き、撮影に感じた思いをこのタイトル「あたたかい場所」と名付け、歌詞を書きました。

■榎木さんのコメント:本当に素敵な景色で合間を見て絵を描いていました。山形県内の絵は今までにも沢山描いてきました。映画は次の世代まで、そして100年後も残ります。この映画は山形の美しい風景を収めています。自信を持って皆さんにお届け出来る映画です。

 

2015年11月7日(土)より山形県全域先行公開

2016年1月9日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、名演小劇場ほか全国順次公開

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です